杉内 裕樹
YUKI SUGIUCHI
総務人事部 採用責任者/2017年入社
前職:不動産営業
契約したキッカケ
前職で感じた悩みから
個人事業主に魅力を感じてドライバーに
前職は不動産で訪問販売の営業を担当していましたが、初対面の人に対し第一印象が悪い仕事でした。
年数を重ねていくうちに成功報酬やお客様からのありがたい言葉よりも、インターホンを鳴らすことが恐怖になり目標が霞んでしまったのです。
仕事に身が入らなくなり、上司の目を気にしながら残り何時間というような耐久する時間をただ過ごす事が習慣になっていました。
自分に自信が無くなり、周りの目を気にせずに働くことができ、働いた分が収入になる仕事があればと転職を考えていた時、初めてシェイクハートの求人広告を見つけ、個人事業主という働き方に魅力を感じ契約させていただきました。
1ヶ月~3ヶ月
入社するまでは宅配は荷物を渡すだけだと思っていましたが、初日は30件配達するのが精一杯でした。
配送業務は難しい仕事であるとその日に感じました。地図に印をつけ、荷物の特徴や配達する順番で荷物を車に積み、無駄のない順番で配達をしなければならないのです。
配達が間に合わないと思った時には、先輩ドライバーにサポートしてもらいながら徐々に配達件数を増やしていきました。
入社から1ヶ月経った頃には、1日30件しか配達出来なかった私が100件も配達できるようになっていました。
1年目~社員登用へ
教わる立場から教える立場に
寄り添う教育が評価され社員登用へ
1年が経つ頃には配達の仕事にも慣れ、今度は自分が教える立場に変わっていました。成長に応じて役割を与えていただけるので成長を感じることができました。
配達もそうですが、評価制度もあり頑張った分だけ収入に反映されることに大きなやりがいを感じました。
また、新人ドライバーをサポートしていると自分に自信がつき、更に頑張りたいと思わせてくれるような環境でした。
慣れるまでは覚えるのに必死で、慣れてからも自分との闘いを続けているようなやりがいを感じることができるのも、この仕事の魅力だと思います。
2年目
自分が稼ぐことに情熱を注いでいた私ですが、あるとき、現場管理者に新人ドライバーさんをフォローするだけでなく横乗りの研修や新人教育をしてみないか?と言われました。私は人に教えるのは好きですが上手ではありません。しかし、これも挑戦だと思い新人の教育に携わるようになりました。
私が教えた新人ドライバーさんがお客様からお褒めの言葉をもらった時や、収入が上がったことを聞いた時は、自分のことのように嬉しかったことを覚えています。
そんな私を見ていた当時の現場管理者から、社員になってもらえないかと声をかけていただき、私はもっとたくさんのドライバーさんのためになりたいと思い、快く受け入れさせていただきました。
これからの目標
自身の経験を生かし
軽貨物業界の魅力を発信していく
現在、この軽貨物業界に興味を持っていただいた方の面接から現場配属に携わっています。
自分がドライバーだった経験を活かし、もっと良い環境を提供することで、一緒に働くドライバーさんにシェくハートと仕事ができてよかったと思っていただけるように、私自身も成長し求職者の方にこの仕事の魅力を伝えていくことが私の目標です。
OTHER
CAREER PLAN