クリスマスの面白い雑学
2021.12.15BLOG
こんにちは、広報担当の中村です!
クリスマスまであと10日となりました。
みんな大好き”クリスマス”ですが意外と知らないことは多いんですよね。
ということで本日は面白い雑学をご紹介します。
日本でのクリスマス
日本で初めてサンタさんが登場したといわれるのは明治33年のこと。
子供向け教材の中に描かれた挿絵だったそう。

手にはツリーを持ち、ロバを連れていて、雰囲気は仙人のようだったそうです。
クリスマスは当初、キリスト教徒だけで行う行事でした。
一般の人々に広まったのは、明治21年頃のことで、その後明治35年頃には国民に定着しました。
明治43年創業の『不二家』さんが、今のクリスマスケーキの原型となるものを作りました。
今では様々な味や、たくさんのデコレーションをされたものが多いですが、
当時のクリスマスケーキは、フルーツの入ったケーキに砂糖が降られたとてもシンプルなもので
生クリームもイチゴも使われていないものでした。

クリスマスはイエス・キリストの誕生日ではない
勘違いしている方も多いのがこの問題。
なんとなく”誕生日”だと思っている人が多いですが実はこれ間違っているんです。
〈クリスマス〉は【イエス・キリストの誕生日】ではなく【イエス・キリストの生誕祭】
つまり“誕生したことを記念する日”なのです。
ちなみにイエス・キリストが誕生した日は、はっきりとは記されていないのです。
クリスマスイブイブ
12月23日を指すクリスマスイブイブという言葉を、聞いたことがある方もいるかもしれません。
これは、和製英語で日本独自のものです。なぜ、そうなったのか。
それは、12月24日クリスマス・イブを「前夜祭」などと誤解をしてしまっているからです。
クリスマス・イブの『イブ』は「evening(イブニング)」の『イブ』です。
日本では、12月24日自体をクリスマス・イブと指していますが
正しくは、12月24日の日没から日付が変わるまでをクリスマス・イブと指すのです。
これはユダヤ歴で表しているため日没から日付が変わる24:00までとなっています。
つまりクリスマスも12月25日の日没から日付が変わるまでとなるので
25日の夜はクリスマスではないということになります。
サンタクロースの相棒 トナカイ
サンタクロースがトナカイが引くソリで移動するのは有名な話ですが
そのトナカイは一体何匹いるか知っていますか。
実は連れているトナカイは全部で9匹です。
それぞれのトナカイには名前が付けられています。
■ダッシャー ■ダンサー ■プランサー ■ヴィクゼン ■コメット
■キューピッド ■ドナー ■ブリッツェン ■ルドルフ
まさか名前がついていたなんて驚きですね・・・
まとめ
いかがでしょうか。
みなさんはいくつの雑学を知っていましたか?
クリスマスというと大人も子供もワクワクしてしまうものです。
みなさんは今年のクリスマスはどう過ごしますか?
ぜひ、この雑学をパートナーや家族、友達などに話してみてください。
他にも雑学があれば、ぜひ教えてください。
